受講生の声

中学生の声

中川 遥陽
中川 遥陽
中学1年生
[アンケート時]

「自分で考える」ことが身につきました。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
これまで出会ったことのない色々な問題を自分の力でとことん考え、答えを見つけ出した時の達成感を感じられるところが好きなところです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
自分のわからない問題も、一生懸命解こうとする癖がつきました。今までは、解けない問題が出ると諦めてしまい、自分で考えるということをしていなかったけれど、自分が理解できるまで考えられるようになりました。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
LOGICTREEで身についた、考える力を、これからのテストや試験などで活用していきたいです。そして、今までの学習を発揮できるように、更に考える力を鍛えていきたいです。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
自分で考えるということが身についたことです。テストをしていても、分からないと思ったところは、いろいろな見方で考えてみたりして答えを導き出せることが多くなりました。難しい問題が出てきて、その問題が解けたときはLOGICTREEを受講していて良かったと思います。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
LOGICTREEを受講している中で、子供が特に興味を持ったり、解くのに時間がかかった問題等を私たちにも出題してくれる時があります。難しい問題でも根気よく自分で考え答えを見つけ出したときは、何とも言えないくらいの達成感を得られたのだと本人をみて感じられます。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
LOGICTREEを受講し、自分で問題を理解し、より突き詰めてその問題を考えることが出来る力が鍛えられているように感じます。また同時に答えを見つけるのに必要となってくる根気も身についてきていると思います。LOGICTREEの目的でもある「思考の体力」の育成というのは、今後子供が成長していくうえでとても重要な要素だと思います。同じ課題を取りくむにしても誰かに言われてやるのと、自ら考え行動に移して答えを導き出すのとでは大きく違います。この思考力を鍛えるという事こそが、どこにいっても役に立つ力になってくると思うので、LOGICTREEを受講させていて良かったと思っております。
針本 美優
針本 美優
中学1年生
[アンケート時]

問題が解けた時、とても達成感があります。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
普段の勉強ではできないようなおもしろい問題を解けるところと、その問題が解けた時にとても達成感があるところです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
1つの方向からだけではなく、いろいろな方向から、答えを求める力がついたと思います
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
ロジックツリーは難問も多いですが、これからもたくさん解くことにより、自分自身の数学の解き方を増やしていきたいです。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
学校のテストで「なぜ、そうなるのか理由を説明しなさい」という問題がよく出題されるのですが、ロジックツリーでも同じような問題があるので、点を取れるようになったことです。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
パズル道場と同じく自分で考えて答えを見つける手法ですが、さらに論理立てて順に考えていかないと解けない難問が多いため、根気よくいろんな方向から考える力がついたように思います。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
パズル道場に引き続き、LOGICTREEを受講させていただいております。パズル道場と同じく覚えるのではなく思考力をつけるというコンセプトにひかれて受講しましたが、とにかくまずは自分で考えるという習慣がついて来たように思います。中学校での定期テスト時に数学に限らず他の教科でもどう対策をしたらよいのか自分なりに考えるという面でも役に立っているように思います。
石原 誠太郎
中学2年生
[アンケート時]

色々な考えをさらに持てるようにしたい。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
普段の授業では習わないことでウソをついているのは誰かという問題を解けたり「何マスの図形を作りなさい。」という問題を解けたりすることです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
図形の問題でヒントをもとに頭の中で考えられるかや、この2つを合わせるとどんな形になるかを考える力がついたと思います。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
数学の問題で解き方は1つだけではないので他の考え方を考えてみたり、他の人の解き方を聞いたりいろいろな考え方をさらに持てるようにしたいです。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
難しい問題でも、ヒントを見て今までと違う計算をしたり、見直したりして、最後まであきらめずに計算すること。
石原 誠太郎
中学2年生
[アンケート時]

あきらめない力がつきました。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
普段の数学の授業ではやらないことや、発展系の問題が解けることです。難しい事も沢山あるのですが分かると達成感があるところも好きです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
1つの事が分からなくても、あきらめずにやる力と、物事をいろんな見方をする力がつきました。また証明の問題が多いので文を書く力もつきました。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
僕は野球をやっているのですが、あきらめずする力を、努力をあきらめずしていくことに生かしていこうと思います。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
正直、するの面倒だなと思ったり、もう無理とすぐあきらめていたのですが、LOGICTREEをして、これらのことを、粘り強くしたり、考えれるようになりました。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
時間をかけて解く問題もあるようで、難しい問題が解けた時は、すごく喜んでいます。数学が好きだと言っていますので、楽しく受講できているように思います。図形の問題は解き方も色々あり、考える力、理解する力がついたように思います。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
自分から受講したいと言い出し、難しいと言いながら、がんばっていると思います。私はテストの点数でしか結果はわかりませんが、本人が数学に自信を持ててきているように思います。数学が好きなら力をつけてほしいし、難しい問題もあきらめず、取り組んでほしいです。少しずつ力もついてきているように思いますので、受講してよかったと思います。
小川 聡太
中学2年生
[アンケート時]

論理的に考えることができるように。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
学校では習わない、思考力や論理力をつけることができるところです。また、試行錯誤繰り返して解くことができる問題や、ひらめきや発想の転換が必要な問題を解くことができるところも好きです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
物事を正面から見るだけでなく、違う面から見る力がつきました。また、物事を筋道を立てて、論理的に考えることができるようになりました。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
いろいろな面で活用していきたいです。特に、数学の応用問題など、思考力が必要とされる問題で役に立つと思います。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
実際に、いろんな数学の問題やパズルの本が解きやすくなりました。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
この講座を初めて知ったとき、息子が好きな内容だと思い体験授業を進めると1回目からすごく面白いと帰ってきました。数学は好きな科目ですが、単に解答を導くだけとは違う数学だと最初に話をしてくれたことを覚えています。問題を解くという感覚ではなく、クイズに楽しく挑戦しているように思います。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
プリントには何度も消した跡が見られます。途中ヒントをもらいながら、考え、書き、消しを繰り返し取り組んでいるのだと思います。物事をいろいろな角度から見ることができる力、1つのことを集中して考える力が少しずつ身についているように思います。日常生活に起こりそうな楽しい問題も多く、難しい数学を身近に感じ、より好きになってくれると嬉しいです。
中世古 向輝
中世古 向輝
中学2年生
[アンケート時]

チャレンジ精神が身に付きました。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
僕は、普段授業でしないような問題ができるところが好きです。簡単な問題から難しい問題までいろいろあるので、自分の成長がしっかり結果につながります。そのため、問題を解いていてとても楽しいです。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
僕は、公式にとらわれず自分なりの解き方を持ち、問題を考える力がついたと思います。公式+自分の解き方によって、よりいろいろな視点から問題を考えることができるようになったので、解けなかった問題も解けるようになりました。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
僕は、学校のテストだけでなく、受験などのより難しい問題を正確に解くために活用していきたいです。より難しい問題を解く時こそここで培ったいろいろな視点から考えるなどの能力を発揮する時だと思うので、そういう場面で自信を待って解けるようにこれからもさらにレベルアップしていきたいです。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
僕は、何よりチャレンジ精神が身についたことが受講していて一番良かったことだと思います。以前は、分からなかったりするとすぐに諦めてしまうことがほとんどでした。でも、LOGICTREEを受講して、分からなかった問題が解けたときの達成感や難しい問題を 自分なりに解くことの大切さ・楽しさを理解することができました。なので、僕は数学を楽しいと感じるようになり、また僕にとっての一番の武器になったのでLOGICTREEを受講してよかったと思っています。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
以前から教科の中で数学が一番好きなようでしたが、LOGICTREEはとても楽しい様で、毎回、迎えに行くと車に乗り込むなり「今日は問題が何枚できた」「今日は難しい問題があったけどすごい集中してやったら解けたわ」と、嬉しそうに話してくれます。自分でも問題を解く力がついてきているのが分かっている様子で、学校のテストや県統一テストにも成果が表れていると思います。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
先生からLOGICTREEを勧めていただいた際、親が聞くより先に自分からやりたいと言ってきたので、まずそのやる気が嬉しく思いました。やる気を持って臨めているので、難しい問題にも根気を持って取組め、解けるとそれが達成感から次の問題への意欲につながって…と好循環になっていると思います。達成感・意欲・根気は、学習する上でとても大事ですがなかなか身に着けることが難しいと思うので、それらを養ってもらえることがとてもありがたいです。「数学が一番の武器」と言えるように導いてくださっている先生方に本当に感謝しています。
砂田 直輝
砂田 直輝
中学3年生
[アンケート時]

計算力や文章力も身に付きました。

Q LOGICTREEの好きなところは何ですか?
中学校では全く目にしない形式の問題に取り組み、その答えだけでなく解き方も学べるので、受講していない人より一歩先に進んでいるような気になれる点です。
Q LOGICTREEを受講していて、どのような力がつきましたか?
受講する前は、難問に出会うとすぐに他の簡単な問題へ逃げていましたが、受講を続けるうちに難問を見ても自然とその解き方を考えるようになりました。
Q 今後、LOGICTREEの学習をどのように活用していきたいですか?
現在、2020年に大学入試の方式が変更されるといわれているので、その前年の2019年に高校を卒業して最後のセンター試験を受けるにあたり、LOGICTREEで思考力を鍛えたいです。
Q その他、LOGICTREEを受講していてよかったと思うことは?
解き方を考える問題の他にも、難しい計算問題や、答えを証明する問題もあるので、思考力だけでなく、計算力や文章力も育むことができると思います。
【保護者様の声】
Q LOGICTREEを受講しているお子さまの様子や変化はありましたか?
週一回の受講ですが楽しく行っています。教科書、参考書に沿った問題を解く事は多くても、このようなクイズ感覚の問題を解く事はあまりないので、挑戦のしがいがあるようです。
Q お子さまにLOGICTREEを受講させていて良かったと思うことは?
前からじっくり考えて取りくむのが苦手なほうでしたが、少しそれを克服できてきたように思います。

卒業生の声

LOGICTREE創設者の塾に通っていた生徒たちから、LOGICTREEプログラムについてコメントをいただきました。

岡本 光樹
岡本 光樹
東京大学 法学部 卒業
第二東京弁護士会 所属

東大合格も、司法試験合格も、
論理的思考力が身についたから。

先生の塾では、「深く考える」ということを学びました。特に、数学については、「基礎から丁寧に考える」「未知の難問を自分の頭で考える」ということを学びました。数学に限らず、他の科目についても、教育理念は同じでした。こうした姿勢をしっかりと身につけたことは、とても良かったと思います。何事についても、合理的に思考するクセが身につきました。また、暗記すべき事と思考力で解決すべき事との峻別が自然と身についたように感じます。受験勉強においては、覚えなければならないことがたくさんあります。これはある意味やむを得ません。でも、やみくもに記憶しようとするのではなく、工夫次第で、うまく乗り越えることができます。まさに試験の現場で初めて考えて解くべき問題、工夫して筋道だって覚えることで記憶をしっかり定着させられるもの、反復により暗記しなければならないもの(3番目をなるべく少なくする工夫が大事です)。こうした区別をして、どれもうまく対応することが試験に合格するコツだと思います。東大に合格したのもそのおかげだと思いますし、また、後で振り返って思うに、先生の元で身に付いたクセが、無意識のうちに司法試験でも生かされたので、司法試験にも効率よく合格できたように思います。法律の論証は数学の論証にも似た面があります。どちらも、論理的であるという点で大きく共通しています。そして、問題で言えば、司法試験も先生の数学も、記憶や暗記だけでは対処できず、自らの思考で未知の問題に対処する創造性が必要になります。あらためて、先生の元で学んだことは自分にとって一生の財産になっているなと感じます。また、勉強面だけでなく、キャンプで自然と触れたり、教師とのコミュニケーションを通じて、色々な経験をしながら、人間的に成長しました。
吉田 周平
吉田 周平
東京大学 理学部 物理学科 卒業
東京大学大学院 理学系研究科
物理学専攻 卒業

苦しみの末に
一歩先に進めた喜び。

数学は苦しい。中学の時先生の塾に入り、このことを思い知らされました。一本の補助線を引くために一晩中悩んだこともありました。また、たった一問の問題に何週間もかけて取り組んだのに、結局自力では解決に至らなかったこともありました。しかし、その苦しさを超えた一歩先には、もう一つ別の感覚がありました。数学はおもしろい。この感覚です。一晩中悩み抜いた末に引けた一本の補助線は、数学をすることの喜びを与えてくれました。自力では解けなかった問題に、いとも鮮やかな解決への道があると知ったときには、感動すらおぼえました。この感覚は、定理や公式を憶えて数多くの練習問題をこなす、というだけでは得られなかったものです。数学のみならず、学ぶことにはいつも「苦しさ」がつきまといます。しかし、その先には「おもしろさ」があることを先生から教わり、「一歩先」へ進む原動力となりました。勉強なんておもしろくない、と信じ込んでしまう前に、一歩先のおもしろさを知ってもらえるといいと思います。
斉藤 忠隆
斉藤 忠隆
東京大学 理学部 物理学科 卒業
大阪大学大学院 基礎工学研究科 卒業
株式会社ニトリ 勤務

苦しみの末に
一歩先に進めた喜び。

僕の考えていた数学を根本的に覆したのが先生の数学の授業です。僕は中1の時から先生の塾に通っていたのですが、初めは授業についていけませんでした。でも真剣に僕の質問を聞いてくれる先生のおかげで数学の楽しさがわかりました。先生の塾は、数学の楽しさを教えてくれる場所だと思います。いろいろな解き方を教えてくれ、元の定義から話をしてくれる授業は飽きることなく、いつまでもここにいたいとさえ思いました。受験勉強はつらく、苦しいと思ってしまう人はたくさんいると思いますが、楽しいものにしてしまえば続けられるものです。是非、先生の塾で勉強してみてください。数学の楽しさがわかっていただけると思います。それがわかれば自然と深い思考力、判断力がつき、成績も上がるでしょう。
黒住 篤優
黒住 篤優
東京大学 医学部 医学科 卒業

「真」のレベルアップとは、
学問の面白さに気づくこと。

受験は戦争です。同志を蹴散らしてでも合格をもぎりとらなければなりません。ただ私の場合敵を意識しない方がいい成績につながりました。なぜでしょう。それは敵が他の受験生ではなく自分であるからです。学歴社会において順位をつけることで是が非でも敵を意識してしまうことは仕方がないこと。ですがその考えを捨てないことには「真」のレベルアップは望めないと私は考えます。数学を例にこのことを考えてみます。私は父の影響で数学(算数)を始め、みるみる内に虜になり、成績も上がっていきました。これがここでいう自分と向き合うことで手に入れた「真」のレベルアップです。自分と闘うことは想像以上に辛い。ただ私は、数学という学問が与える「苦しみ抜いた末に広がる美しい景色」を垣間見たいがために、続けることができました。このように「真」のレベルアップはその学問への愛と切っても切り離せないものだと思います。ですが学問を愛するようになることはそう簡単にできるものでありません。なんらかの形で誰かに手助けをしてもらわなければ不可能であり、実際身近な人に助けを求めるか、あるいはほとんどの場合、塾に助けを求めることになっています。ここで多くの人が実績重視で塾を選びがちですが、選ぶべき塾はテストでの表面的な点数を上げてもらう所でなく、学問の面白さに気付かせてもらうところだからです。面白さに気付けば自分一人で勉強することなど容易なのですから。結局自分の敵は自分なのです。それらのことを考慮してみると私が見た中で一番よい塾が先生の塾でした。なんといっても先生の質がよく、生徒との距離が近い。ここの先生はいつも生徒のそばに寄り添って、理解できていないところをいつも的確に指摘してくださいました。この塾のおかげで学問への愛が深まったと思います。本当にありがとうございました。稚拙な助言ではありますが、この言葉が、皆さんが自分と向き合った時にお役に立ちますように。きっと、おのずと次にすべきことが浮かんでくると思います。「真」のレベルアップ目指して頑張って下さい!
淺野 祐輔
淺野 祐輔
北海道大学 水産学部 卒業

「限界」という線引きが、
いつの間にか消えていた。

私は中学1年の時から6年間先生の塾に通いました。私がこの6年間で得たことで一番大きなものは忍耐力です。入塾当初、私は数学が苦手で、難問にあたったときは、心の奥底で自分の限界に線引きをしてしまっていました。しかし、授業では、一問の問題に何時間もかけて考えたり、自力でなんとか答えを導き出そうとする環境であったので、私の心の中にあった限界の線引きは自然となくなりました。また、この一問の問題にたくさんの時間をかけて思考するという過程から得られるものは数学のみならず、日常生活や、これからの人生においても非常に役立つものであると私は考えています。そのような忍耐力は塾ではなく部活動などの他の活動からも得られるという意見もあると思いますが、私は6年間、塾でじっくり考えるという行動と共に得た精神力はなかなか他の活動からは得られないものだと感じました。思考するということに、ここまで重点を置いて、その環境が整っているのは先生の塾の特徴だと思います。今日、日常生活・学校生活で一つのことを考える時間が少なくなっているからこそ、通塾して得たものは人生の基盤にも成り得ると思いました。実際に、私も塾で学んだ思考し続けるという習慣と精神力があったからこそ一辺倒の受験勉強だけでは乗り越えられないAO入試を突破できたのだと思います。